インターネット予備校ロジック

大学受験のために予備校に通うべきか

 

大学受験に臨む受験生の多くは、予備校を利用しています。ところがその一方で、独学で勉強をしている人も中にはいるのです。私立大学だけを受験するのであれば、科目自体はそこまで多くはありませんが深いところまで踏み込んで学習をしなければならないため、自分一人ではどうしようもないと考えて予備校を利用するのです。

 

予備校と一口に言っても、様々な特徴があります。個別指導に力を入れているところもあれば、大人数に指導をしたり遠方の教室で行われている授業をサテライトを利用してテレビでリアルタイムで視聴ができるというように、差を付けて工夫をしているのです。ここでは、主に日本史の勉強について見ていきましょう。

 

日本史は暗記科目と言われる一方で、流れさえ掴んでしまえば無理に覚えなくても自然と頭に入って来るというように分かれています。私立大学を目指すのであれば、用語や年号を暗記すれば問題はないかもしれませんが選択式ではない国立大学の場合、暗記だけではどうしても対応ができない問題に直面することが多いのです。

 

では、どのように勉強をすればよろしいのでしょうか。まず、テキストを声を出して読みます。多くの場合、テキストで強調されている語句にマーカーを引いてそれで満足してしまう人がいるのですが基本的に強調されている部分だけでなく、全てを頭に入れる必要があるのです。

 

それだけでなく、枝分かれ式に用語を覚える方法も効果的です。例えば、荘園に関する語句を勉強する場合荘園からさらにどのようにそれが派生していったのかを、枝分かれ式に広げていくのです。そうすることで、仮に試験直前になって忘れてしまってもノートを見返すことで全体像を把握することが可能になります。

 

予備校ではこのように特殊な学習方法を教えてくれるのですが、それでもなかなか通う決意ができないという人も多くいるのです。予備校に通うために電車を利用すると費用がかかりますし、時間をかけることでその時間を勉強にあてることができるとして独学を選択する人がいます。

 

その反面、自宅学習をすれば費用も時間もかけずに勉強ができますので自分のペースでこなすことができるのです。このように、どちらを選択しても良い面と悪い面の両方があるため一概にどちらが優れているとは言えません。

 

自身の状況や志望校をしっかりと把握した上で、大学受験をきっちりと乗り越えるために努力を続けていかなければならないのです。

予備校に通うのにかかる費用

 

予備校に通学するために必要になる費用は、大まかに分類すると授業料と入学金に分けられます。それ以外にも、夏休みや冬休みなどに実施される講習代を支払うことが必要です。まず最初に、入学金を支払う必要がありますが、およそ10万円ぐらいが相場になります。

 

入学金は説明会などに参加したり、キャンペーンが実施されていたりすることによって半分程に割引してくれることも多いです。

 

授業料は予備校の講師から指導してもらうために、欠かせない費用になります。授業料は要望するコースなどにより違ってきますが、およそ60万円から80万円ぐらいです。冬期講習や夏期講習は、苦手科目の克服やすでに習った範囲の復習など、これまでに習ったことを定着させるために行われる重要な学習なので、ほとんどの人は受講することになります。

 

冬期講習や夏期講習の時期が迫ってから申し込みが別途、必要になる場合も少なくありません。講習代は、だいたい20万円から40万円程となっています。

 

予備校では、たくさん模擬試験が実施されますが実際に模擬試験を受けるときには模試費が別途発生する場合があるので注意が必要です。そして、受験生であれば誰しもが支払う必要があるのが受験料になります。センター試験は金額が試験を受ける科目の数に応じて異なり2科目以下であれば1万2千円で、3科目以上になると1万8千円です。

 

更に受験してからセンター試験の得点を知らせてもらうときには、800円の費用が上乗せされます。

 

そして2次試験の受験料は、国立大学で1校ごとに1万7千円がかかり、私立大学だと1校あたりだいたい3万5千円程かかる訳です。しかし私立大学の場合は学部や大学によって受験料は違っていて、高いところだと約6万円くらいかかることがあります。またそれぞれの大学ごとの願書を入手するのにも費用がかかります。

 

これらは前期試験と後期試験それぞれ1回分にかかる費用なため、受験料のみであっても4万円以上が必要です。

 

予備校が自宅から近い人であれば、自転車や歩いて通うことになるので、ほとんど交通費は必要ありません。ところが校舎から自宅が離れている人は、電車やバスなどといった公共交通機関を使う必要があります。そのときには定期券などを購入することが必要です。

 

普段は自転車や歩いて通っている人も、雪国の冬期や天気が悪い日は電車やバスを利用することも考えられます。定期券の価格は地域や距離、移動方法などの条件によって異なりますが、予備校の生徒は大学生や会社員の人が利用する通勤定期と価格が同じです。